【リンク機構(3)】スケッチブロックからコンポーネントを作成

sketch-block-constran 3Dデータ作成/3Dプリント

前回、3個のスケッチブロックの拘束までを行いました。

それを使って、コンポーネントの作成を行います。

その結果、3個のパーツファイルと1個のアセンブリファイルが生成されます。

この記事の動画は一番下にあります。

(1)ブラウザのスケッチを展開し、3個のスケッチブロックがあることを確認します。このファイル名をlink-04.ipt とします。

スケッチブロック

(2)[管理]タブ>[レイアウト]パネル>[コンポーネントを作成]を実行します。

レイアウト-コンポーネントを作成

(3)コンポーネントとして、ブラウザ上の「rail」「arm-s」「arm-l」の3個のブロックをCtrlキーを使ってまとめて選択します。

コンポーネントを作成-選択

(4)[次へ]をクリックし、コンポーネント名等の設定値を確認したら、[OK]をクリックします。

コンポーネントを作成-ブロック

(5)ブラウザ上でlink-04.iamという名前のアセンブリデータと、その中に3個のコンポーネントが新たに生成されていることを確認します。

アセンブリとコンポーネント

(6)ブラウザから「rail」をダブルクリックして、編集モードに入ります。

(7)[3Dモデル]タブ>[作成]パネル>[押し出し]を使用して、ソリッドボディを作成します。

押し出し

(8)[戻る]をクリックしてアセンブリに戻り、残りのコンポーネントも同様にしてソリッドボディを作成します。

(9)アセンブリ上で動きを確認します。

アセンブリ拘束

(10)ブラウザ上でアセンブリ拘束の状態を確認します。

アセンブリ拘束-メイト

この記事の動画
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