CAD研修

AutoCAD

アイソメ図への寸法記入

初めてこの記事をご覧になる方はUCSに関する前回までの記事に目を通しておいてください。 ユーザ座標系のリボンメニューを表示する 2D図面でユーザ座標系を使う 寸法記入を考慮したUCS設定 複雑な形状への寸法記入 ユーザ座標の登録 ユーザ座標...
AutoCAD

複雑な形状への寸法記入

下図のような角度を持った形状に対して寸法記入してみます。 ユーザ座標系を使用するので、まだ使ったことが無い方は、過去の3つの記事を先にご覧ください。 2019年2月3日 ユーザ座標系のリボンメニューを表示する 2019年2月6日 2D図面で...
AutoCAD

寸法記入を考慮したUCS設定

前の記事で2D図面でユーザ座標を使う方法を書きました。 その時に使った図形に寸法記入をしてみます。作業がしやすいように、UCSを設定し、画面をそれに合わせた状態が下図です。ここまでは前回説明したとおりです。(Fig.1) この図に適当に寸法...
AutoCAD

2D図面でユーザ座標系を使う

前の記事でユーザ座標系を使う為の準備ができました。3Dモデリングでは頻繁に利用される機能ですが、2次元作図においても便利な機能です。 下図を例にとって使い方を説明します。 左下のエリアは通常のXY座標系(ワールド座標系という)で作図ができま...
AutoCAD

ユーザ座標系のリボンメニューを表示する

AutocadにはXY座標系の方向を作業に応じで変更する機能があり、ユーザ座標と呼ばれています。AutoCADの初期バージョンから備わっている機能ですが、デフォルト画面ではメニューが表示されない為、使われずにいる機能の一つかと思います。 弊...
AutoCAD

オブジェクトの様々な移動方法

AutoCADにおけるオブジェクトの移動には様々な方法があります。(1)から(5)へ下がるに従い、お手軽度合い(?)が大きくなります。 (1)移動コマンド (2)グリップ (3)右クリックドラッグ (4)左クリックドラッグ (5)CTRL+...
CAD研修

Revitの無料体験会を開催いたします

弊社が運営するCADスクールでは、Autodesk Revit の無料体験会を開催する準備を進めていましたが、オリジナルテキストがようやく完成いたしました。そのテキストを使用する初回の無料体験会を9月12日(水)に開催いたします。 体験会で...
3Dデータ作成/3Dプリント

1つのパーツファイルに複数のバリエーションを持たせる

以前の記事「パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する」の中でInventorの機能のひとつであるiPartの紹介をしました。寸法バリエーションがある部品であっても、1つのファイルだけで処理が可能となる便利な機能です。SO...
3Dデータ作成/3Dプリント

Inventor シンプルなデスクを作成し、寸法情報を確認する

前回の記事「パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する」で簡単なデスクを扱いました。このような単体パーツの作成方法は様々ですが、そのうちのひとつ、「シェル」を使った作成手順とそれに付随する寸法情報の確認方法を紹介いたします...
3Dデータ作成/3Dプリント

パーツの寸法バリエーションを切り替えて、アセンブリに配置する

Inventorなど製造系3次元CADソフトでは、個々の部品(パーツ)を作成した後に、組立(アセンブリ)していくのが基本的な流れです。勿論その逆の方法もありますが、基礎教育ではまずはパーツデータの作り方から解説することが多いでしょう。 機械...
CAD研修

Fusion 360で3D工業デザインを学ぶセミナー

6月2日(土)に日本ビジュアルコミニケーション協会関西支部主催でセミナーを開催します。年初の1月13日にもFusion 360のセミナーを開催し、主催者である私にとっても大変為になる内容でした。しかしながら告知が行き届かなったこともあり、前...
3Dデータ作成/3Dプリント

Autodesk Inventorプロフェッショナル試験に合格しました。

オートデスク認定のInventorインストラクターの要件の1つとして、最新バージョンでの試験に合格する必要があります。昨日はその試験を受験し、無事合格してホッとしています。なかなか手強い試験問題でした。 Inventor(インベンター)はオ...
3Dデータ作成/3Dプリント

Revit Architecture ユーザー資格試験に合格しました。

昨日、オートデスク認定 Revit Architecture ユーザー資格試験を受験。先日のAutoCADプロフェッショナル試験に続き、Revitも無事に合格しました。 オートデスク社が開発している建築向け3次元ソフトウエア、Revitは ...
AutoCAD

AutoCADプロフェッショナル試験に合格しました。

昨日AutoCAD2017プロフェッショナル試験に合格しました。この後、2日間に渡る専門研修を受講して、ようやく次年度のAutoCADインストラクターとして認定されることになります。有効期間は1年だけなので、毎年更新するのはかなりのエネルギ...