建築図面作成・編集

AutoCAD

AutoCAD 任意の図形領域を抽出する

オブジェクト数が多い図面において、限られた一部の領域を抽出して、利用したい場合があります。 一部の領域を隠したい時は、ワイプアウト(wipeout)コマンドを使うことができますが、その逆はできません。 領域の外側を削除しなければなりませんが...
AutoCAD

複写コマンドを使って均等割りの配列複写

先日、AutoCADの出張研修に伺った会社では、主に配筋図の作図が行われています。実務図面を見せていただけたので、鉄筋を配列する作図方法の解説を行いました。 連続的に複写するような場合に一般的には[配列複写]コマンドを使います。但し、配筋図...
CAD研修

Revitの無料体験会を開催いたします

弊社が運営するCADスクールでは、Autodesk Revit の無料体験会を開催する準備を進めていましたが、オリジナルテキストがようやく完成いたしました。そのテキストを使用する初回の無料体験会を9月12日(水)に開催いたします。 体験会で...
AutoCAD

複雑な図面の編集はタイルビューポートの画面分割が便利

大きくて複雑な図面を編集する時、スクロールやズームを頻繁に繰り返す事が多くなりますね。例えば下図のように右上の赤い箇所と左下の緑色の箇所の編集を繰り返す場合などがそれに相当します。 こんな時には、モデルビューポートで画面を分割します。ここで...
AutoCAD

AutoCAD図面の一部をTrue Colorで印刷する

図面をモノクロで印刷するが一部の図形だけを、別のカラーで印刷する方法を過去に書いています。 以前の記事:AutoCAD図面の一部のみをカラーで印刷する方法 前回は印刷スタイルテーブルエディタを編集する説明でしたが、この方法は若干手間がかかり...
AutoCAD

ユーザ定義パターンを使ったハッチング

以前の記事「ハッチングパターンにANSI31を使うことで生じる問題」でハッチングには「ANSI31」を使わないで「ユーザ定義」を使った方が都合が良いと書きました。今回は「ユーザ定義」を使ったハッチングに絞った内容を書きたいと思います。機械図...
AutoCAD

AutoCADの独自コマンドを使った作業の自動化

弊社では1990年創業当時からAutoCADをカスタマイズして図面作成や編集作業の自動化をはかってきました。その頃はまだ廉価版のLTは出ておらず、OSもWindowsが登場する前でした。その為、当時のAutoCADと言えばレギュラー版という...
AutoCAD

印刷スタイルテーブルはそのままで各種表現の印刷を行なう

前回の記事で、AutoCADで作成したDWGデータを他社に渡す時の注意事項を書きました。その2番目の項目「印刷スタイルテーブル」について書いてみます。印刷スタイルテーブルは図面をPDFやプリンタに出力する際、最終的な色や線の太さをコントロー...