AutoCAD-3D 箱の展開図から組み立てまで(動画あり)

autocad-3d-box-assembly-rotate3d 3Dデータ作成/3Dプリント
autocad-3d-box-assembly-rotate3d

AutoCADの3D機能を使って、箱の展開図から組み立てを行うことができます。

(1)画層0上に、2Dポリラインで展開図を作成します。

(2)全て選択しプロパティを確認すると、11個のポリラインになっています。

(3)画層faceを現在層にします。

(4)リージョンコマンドを実行します。

(5)11個のポリラインを選択してEnter

(6)画層face上に11個のリージョンが作成されます。

(7)画層0を非表示にします。

(8)視点の方向を変更します。

(9)表示を「X線」に変更します。

(10)ROTATE3Dコマンドを実行します。
(注意)3DROTATEではありません!

(11)回転したいオブジェクトを選択してEnter

(12)回転軸の1点目と2点目をクリック

(13)回転角度として-90を入力

(14)指定したオブジェクトが垂直に立ち上がる。

(15)他の回転させるオブジェクトを選択

(16)ROTATE3Dコマンドを繰り返し実行します。

(17)回転軸の1点目と2点目をクリック

(18)回転角度として90を入力

(19)指定したオブジェクトが垂直に立ち上がる。

(20)以降は同様に、ROTATE3Dコマンドを実行します。

角度の正負に注意(右手の法則)

参考:AutoCAD における 3D の 概念と機能

AutoCAD 3Dの公式解説ページから抜粋
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