Inventorの出張研修に伺った企業様から質問をいただいたので、動画を作成しました。
外から見えないパーツのアセンブリ拘束の一例です。
(1)外金型を原点に固定して配置します。
(2)内金型を適当な位置に配置して、自由回転である程度向きを合わせます。
(3)外金型の内部が見えるように、「ワイヤーフレーム」表示にします。
(4)メイト拘束を使って、内金型の円柱軸と外金型の円筒軸を一致させます。
(5)外金型の軸を選択できない場合は、右クリックして「他を選択」>「軸」を選択します。
(6)表示スタイルを「スムーズシェーディング、エッジ表示」
(7)半断面図を表示させます。
(8)メイト拘束を使って、外金型の上部内面と内金型の上面をオフセット数値を設定して一致させます。