3Dモデリングの際、同時に複数の視点方向を確認しながら作業すると、効率的な作業が可能です。
前の記事の説明で画面を4分割した図がありましたが、3Dモデリングのリボンメニューから簡単に設定ができます。
(1)ワークスペースを「3Dモデリング」にしておきます。
(2)3Dデータを準備し、南東アイソメビューに設定します。
(3)「ホーム」タブ>「表示」パネル>「単一のビューポート」を展開し「複数のビューポート」を選択します。
(4)画面が4分割になり、右上に「南東アイソメ図」が表示され、他の画面は、第3角法に対応した位置に「平面図」「正面図」「右側面図」が表示されます。
(5)各画面に対応するUCSが自動的に設定されています。
(6)「単一のビューポート」をクリックすると、直前にアクティブになっていたビューポート画面のみが表示されます。
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5月下旬に大阪府内の測量会社様にて、 AutoCAD-3D入門(1日)、基礎出張研修(2日)を実施いたしました。 同社へは1週間前にも伺っており、今回は受講者が入れ替わっての研修となります。 講座の内容は前回と同じで、さらに受講者の人数も前...