先のブログ&動画で組み合わせたパーツの空間部分の形状をソリッドとして抽出します。
(1)シュリンクラップ>簡略化パーツを作成をクリックします。
(2)適当な名前をつけてパーツファイルとして保存します。
(3)1個のソリッドボディを有するパーツファイル(ipt)ができます。
(4)任意の面をスケッチ平面として大きめの長方形をスケッチします。
(5)元のパーツ全体をすっぽりと囲むように長方形を押し出します。この時、[結合]ではなく[新規ソリッド]に設定します。
(6)ブラウザを確認するとソリッドボディが2個できています。
(7)修正パネル>結合[切り取り]に設定して外側の直方体を選択
(8)ツールボディとして内側のソリッドを選択
(9)ソリッドが分離します。
(10)修正パネル>面を削除[ソリッドまたは空間を選択]を選んだ状態で外側の面を選択します。
(11)中のソリッドだけが残ります。
(12)表示タブ>半断面図で内部が空洞になっていることが確認できます。
(13)ブラウザの一番上のパーツ名を右クリックしてiPropatyで体積情報を得ることができます。